皆様いつもお世話になっております今回はハウス型のミニチュアを作っていきます。
人生の味ってなんや?
ただの商品名なんで気にすんな
今回は、小さいサイズのミニチュアを作っていきますので、結構さくっと終わります。
ミニチュアって作った事がない人からした
自分で、作れるのかな?
なんて思っている方もいるかと思いますが
食わず嫌いと一緒で、食べてみたら意外とあら?
「なんだいけるじゃん」となる事でしょう
手先が器用ではない私でも出来たので、きっと誰でも出来るでしょう。
どんな風に作っているのか分からないと思いますので
作り方をなるべく細かく紹介していきますので、参考になってくれれば幸いです
ちなみに以前似たような物でこんなのを作りましたので参考までに

まずは、完成形

ちょっと暗いけど、完成形はこんな感じになります。
大きさでいったら10cm四方ぐらいの大きさですかね?狭小住宅ってやつです。
商品タイトルは人生の味という事ですが
簡単に言うとただのキッチンですね。
キット内容はこちら

ごちゃっと入っていますね。
小袋に色々入っていますが
そこで、注意しないといけないのが
絶対に混ぜないで下さい!!
後で困る事になりますので、出してもいいですけど分かるように分けておいて下さい。

説明書はこんな感じで、すべて英語で書かれていました。
今回買った物は海外から買った物なので、こんな感じなんですけど
以前国産メーカーの物を買った事があるのですが日本語表記でしたのでそこらへんは安心ですね。
という事で、まずは英語の勉強をしましょう。
いやいや、ハードル高いな
そうなんですよ、ハードル高いですよね。
そんなあなたに心強い味方があるんですよ。
そう、そんな時はGoogleレンズです!!
スマホのカメラで写すだけで、なんと英語を日本語に翻訳してくれるんですよ。
素晴らしい世の中になったもんですね。
必要な道具
なんか、色々と道具が必要なのかなと思ったりしていませんか?
実際そこまで必要ありません。
・ハサミ
紙を切る事が多々あるので、これは必須ですね
・接着剤
プラモデルと違ってはめ込みっていうのが無いので、すべて接着となります。
ガチのプラモもはめ込みないぜ
ホンマでっか!
キットによっては接着剤が入っている物もあります。このキットにも入っていました。
ですが、使いやすさが千差万別なので、自分の使いやすい物を用意した方がいいかもしれません
・定規
これも無いと始まらないですね。バットを持たずに野球するようなもんですね。
長さを測る物もありますのでこちらも必要ですね。
必須なのはこの3つぐらいな物で
私は三種の神器と呼んでいます(笑)
・ピンセット
これは、必須ではないのですが、これがあるか無いかでは全然違います。
私は手先が器用な方ではないので、ピンセットがあってだいぶ助かりましたね。
制作時間は?
実際に掛かった時間は正確に測っていたわけではありませんが
たぶん5~6時間ぐらい掛かったような気がします。
私の場合はけっこうのんびりやって、撮影もしながらだったので
そのぐらい掛かったかと思いますが、効率よく出来る方でしたらもっと早く出来るかと思います。
さっそく作ってみる
それでは、作っていこうと思います。
出来る限り細かく説明していこうと思いますが、過度な期待はしないで頂けると助かります。
あと、結構私不器用なので雑です。
それではいってみましょう。
土台を作っていく

なんだか画像が暗いな・・・
この木製パーツを使ってまずは枠を組んでいきます。
こちらは接着剤でくっつけていきます
この時気を付けなくてはいけなのが
縦と横、どこに接着するのかを説明書をよく見ながら着けないと
接着してから、やり直しなんて事もあります

接着するとこんな感じです。
小さいパーツがあったと思うんですが、角に接着して形が崩れないようにします。

さっき作った枠に土台となる部分を作っていきます
というか貼り付けるだけなんですけどね。
この紙パーツなんですけど、大きな紙に印刷されている物を切り取って使います

貼り付けるとこんな感じになります
白い丸があると思うのですがこれは後に穴を空けます
そして、穴を空けた所にLEDを着けるんですけど、その配線をこの穴から通します

お次は、さっき作った枠にドッキングさせていきます。
よく見ると枠の接着の甘さが浮き彫りになっていますね。
折り返す所ってどうしても接着しても浮いてきてしまうので、根気強い接着が余儀なくされます。
キッチンを作ってみる

ごちゃっとありますが、今回これを使っていきます。
メインとなる物なので色々使う感じですね
天板を作る

まずは、天板となる部分を作っていきます。
何かの上に乗っかっているように見えると思いますが
紙のパーツを貼り付けて化粧板のように作っていきます。

それが、こんな感じです。
角は切り込みを入れていい感じにしていきます
コツとしては、最初から切り込みを入れるのではなくまずは切らずに折り込むと
角が三角になると思うのですが、そこをカッター等で切ってやるといい感じになってくれます
シンクを作る

お次はシンクとなる部分を作っていきます。
そうなんです、シルバーじゃないんですよ黒いシンクってあまり見たことないですね
高級なお宅はこういったシンクなのでしょうか?

さっきのを箱状に作っていき、さっき作った天板に設置してきます。
ちょっと作る過程撮るの忘れてましたね、スンマセン
いい感じに穴にはめ込むのが大変でした。
そして、設置してみたんですが黒いもんで何がどうなっているが良くわからなくなってしまいましたね
黒い弊害です。
なんか小説のタイトルみたいでかっちょええです。
引き出し部分を作る

これです。
線が引いていると思うんですが、これで引き出しに見せかけている感じですね。
なんか下から白い紙みたいの見えていると思うんですが、ちょっと説明難しいので
後々説明したいと思っている今日この頃です

こっちは開き戸だと思われる何かですね。
たぶん。

さっきのにオーブン的な何かを貼り付けて、こんな感じに組んでいきます
さっき紙がはみ出すようになっていたと思うのですが
両端のパーツに高さを合わせるのですが、そうすると
下の部分隙間が空いてしまうので、それを埋めるためにそうなっています。
なぜそんな仕様なのかは謎が深まるばかりです。

次は裏の部分を設置していきます。
ちなみにこの裏のパーツは紙で出来ております。
ペラッペラです。
天板を設置する

天板を上に乗せて、足を付けるとこんな感じになりました。
ちょっと不安定で、儚さを表現しているのでしょう
あ、ちなみにシンクがこの角度で見るとどんな感じに設置してあるのかが良く分かりますね。

お次は引き出しの取っ手となる部分を作っていきました。
このパーツは針金を指定された長さにカットして曲げて設置していきます。
接着が、垂直部分にくっつけるので
ごろんと寝かしてくっつけました。寝技ってやつです。
LEDを設置

お次はLEDの設置です
ちょっと頭が出てますが、こんな所を光らせちゃいます
棚の設置

お次は、よくキッチンの上にある棚を作っていきます。
まずは、白く塗られた木のパーツを組んでいきます。
うん、ホワイティですね。

組むとこんな感じになりました。
上下は紙パーツを使用しています。
茶色い部分も紙パーツを貼り付けています。
なんか側面汚いですけど、私のせいではありません。
汚して何かいないんだからね。
信憑性ないなぁ

そして、この棚の中も光らせたいので、こっちにもLEDを仕込んでいきます。
けっこう穴のサイズがピッタリすぎて、ギチギチでしたね。

ふと、配線はどうすんねん。と思った方がいるかと思いますが
安心して下さい私もその一人です。
そんで、壁を作った時に謎の穴が開いていたかと思いますが、配線はそこから通す感じになります。

お待ちかねのドッキングをするとこんな感じになりました。
正直、これだけじゃ微妙ですよね。
これで終わりじゃ物足りないですよね。
これから、小物を微妙に作っていく手筈となっております。
小物達を作っていく
では、予告通り小物を作っていきます。
ミニチュアって結局どんな立派な建物を作っても小物がないと味気ないですよね
ティーパック2回目ぐらい味気なくなるのですよ。
それでは、行ってみましょう。
ハンドタオル&タオル掛けを作る

それでは今回作っていくのですが、用意するのはこれだけです。
このパーツを見て完成形を想像できる方はきっとミニチュアマニア間違いなしですね

いきなり、完成です。
作り方は簡単で、まず見えていた黒いワイヤーをいい感じの長さに切ってあげて
先端には黒いビーズを接着。
そして、布なのか何なのかわからないブツを掛けてやれば完成です。
3分クッキングより早くできましたね。
ただ、タオルとなる部分なんですが、このままでは、落ちてしまうし
折れたたまれないのですよ。なので、接着剤でパキパキにしてあげるのが、ミソですね。
IHを作る

もうね、これほぼ完成といっても過言ではないでしょうね。
右側は紙パーツで出来ていたので、切り取ってやりましたよ
そして右側は木製パーツで最初から入っていたやつなので、みんな大好き無修正です。

貼り付ければ完成となります。
なんの苦労もありませんでしたね。
ただ、線通りに切ったのにちょっとはみ出してしまうので
余剰分は切り取ってやります。
たぶん、換気扇を作る

今回はこんな感じの物を使って作っていきます。たぶん換気扇だと思います。
毎度おなじみ、紙パーツを切り取っております。
のりしろ部分のカットは毎回神経を使いますが、この部分はどうせ隠れる部分なので
そこまで気を使わなくてもいいとは思っていますが綺麗にカットしたい性に苛まれております
右側に関しては、立体を作っていきます。

完成するとこんな感じになりました。
立体にした部分より、上に貼ったパーツが大きめになっております。
これは仕様だと思うので、そのままいきます
鍋を作る

今回はこれらを使って鍋を作っていきます。
食べ物入りなのがきもです。
ただ、何の料理なのかは分からないですけどね。

はい、いきなり完成です。
紙パーツをぐるっと巻いて
針金を適当につければ完成ってやつです。
取っ手の部分を付けるのが小さすぎて微妙に難しかったですね。
上手くぐるっと巻けなかったのが私の敗因ですね。
トースターを作る

今回はこれらを使っていきます。
今回こうやって形を作っていくのですがのりしろがないので、接着するのが難しかったですね。
着けづらくて窓からぶん投げる所でした。
次からは、紙パーツを切る時にのりしろを作ってみたいと思った今日この頃です。

とりあえず、外側は完成です。
さっき言った通りのりしろが無いので、ちょっと斜めになってしまっていますね

次は、さっき作ったトースターの上に乗せるパン的な物を作っていきます。
側となる部分がほっそくて、まぁ大変だわさ

ドッキングさせると飛び出して見える不思議
いい仕事してますね
あとは、最初の画像に乗っていた、銀のパーツをくっつけて完成となります。
何かのフルーツをカットする

既製品でこんなのが入っていました
微妙に柔らかくて消しゴムみたいな素材です

カットして、マナボードまな板と包丁を作りました
まな板も包丁も紙パーツを切り取って作ったのですが
包丁は何か魚の開きみたいになっていた物を丁寧に切り取って半分に合わせて
良き感じにしました。
蛇口を作る

先ほど黒いシンクを作ったと思うのですが、今度はそこに蛇口を設置していきます。
使う物は、この黒いワイヤーと黒い物体が見えていると思いますが
これは黒いビーズとなっておりますので、もし同じような物を作りたいなと思ったら
入手は割と容易かと思います

それでは、曲げて、切って、くっつければ完成です
超簡単、だけどあまり我が国では見ない形の蛇口となってますね

棒状の物をいきなりくっつけると違和感があるので
土台となる物もくっつけていきます。
これ、画像乗っけるの忘れてたんですけど、黒い紙をくるくる丸めて
こんな感じにしました。
椅子を作っちゃおう

さっきのワイヤーの残りと、丸くて黒いパーツを使って椅子を作っていきます
さっきのワイヤーの残りと言ってもほとんど残っていたんですけどね

まずは、こんな感じにカットしていきます。
長さが指定されていますので、指示通りにカットしていきます。
従わないと痛い目にあいますのでお気をつけて下さい

お次は、こんな感じに形を形成していきます。
ぐにゃぐにゃなのはお愛嬌と言う事で
適当ではなく、結構一生懸命やってこのレベルです
どうぞ笑ってやって下さいませ
もうちょっとどうにかならなかったのかしらね?
が、頑張ったんだよ?

全部合体させたらこんな感じになりました。
このぐにゃぐにゃがいい味だしている事にしましょう
見方を変えればアート作品といっても過言ではないでしょう。
コップを作る

これは、白いこんな形のビーズに、金色の針金を曲げて持ち手を作っていきます
鍋を作った時の残りの針金を使用しています。
飲みづらさ半端なさそうですね。
全部乗せて完成!!

完成しました。
いいですね!素晴らしいです!!
色々乗せて、ちょっと画像に乗せて無い物もあるのですが
こんな感じになりました。
冷蔵庫は既製品なので、特に作ったとかそういった事はありません
置いただけです。
あと、花も作って写真撮ったつもりだったんですが、なぜかありませんでした。
おかしいですねぇ。

という事で無事完成となりました。
それではまた、次をお楽しみくださいませ。
良いミニチュアライフを!!