ご訪問ありがとうございます。
今回は前回の続きです。
前回を見ていない方はまずは、前編を読む事をお勧めします。

前回からの引き続きで今回も
ミニチュアってどうやって作っているんだろうと思っている方に向けて
なるべく細かく説明していきますので、お楽しみ下さいませ。
※概要はこちらから

ケーキ達を作っていく

はい、まずはケーキを乗せる容器を作っていきます。
左の紙は厚紙で出来ているので、カットが微妙に大変でした。
切ったら左の黄金に輝く戦士を切った形通りに貼り合わせていきます。
うすっぺらい戦士だな

貼り合わせたらこんな感じになりました。私的にはなかなか上手にいったんではないだろうか
ちなみに、これは皿です。
たまにお高そうなケーキ屋さんで金色のトレイを見たことあるような気もしています。

お次は、これをカットしていきます。
これはたぶんオレンジなんだと思うのですが、金太郎飴のように切ったら無限増殖しく優れものです。
そして、これは本来何に使うものなのか分かりませんが、消しゴムぐらいの硬さと質感で
簡単にスパスパ切れてくれます。
まるで最近の若者みたいですね。何がとは言いませんがね。

カットしたらこんな感じになりました。
大きさがバラバラなのは見なかった事にしておいて下さい。
それにしてもバラつきひどいな

お次はこれらを使って全部合体させていきます。
ケーキとかパンみたいなやつや既製品です。1から作ったわけではないので、安心して下さい
なにをだよ

完成したらこんな感じです。
ピンクのやつは切って乗せて
あとのオレンジっぽいやつも上に乗せただけの物です。
絶妙に買う気が起きない、いい仕事をしています。

お次は、ドーナツ的なやつの上に
またピンクの悪魔を乗せていきます。

こんな感じになり果てましたね。
何なのかまず店員に尋ねるランキング2位ぐらいには入りそうです。

次はこれです。
基本的に、この店はオレンジを乗せるのがマストらしいです。

まずは、これです。
さっきの画像の左型の消しゴムのようなやつの頭の部分が赤くなっていたと思うのですが
それの頭の部分をぶった切ってこれに乗せています
ただでは死なない精神素晴らしいですね。

これは、さっきの残党となっております。
切ったけど、まだ生き残っていました。

今度はトレーに乗せるようの物を作っていきます。
さっきのパンみたいなやつと同じものを使っています。
左のお皿なんですが実は、外側けっこう複雑な形をしているのですが
さすがに無理そうなので、まん丸にカットしています。
遠くから見ると全く分からないので良しとしています。
それぐらいの妥協は許してもらっています。
許してねぇよ?

全部乗せるとこんな感じです。
なかなか雰囲気出ているのではないでしょうか。
切り残した所は正直やっぱり気になっています。
ショーケースを作る

お次はさっき作ったケーキ達を入れるショーケースを作っていきます。
黒い板と透明のプラ板っていうのかな?それを使って
紙のパーツは、この大きさに切るのとプラ板を90度に曲げる必要があるので
曲げる必要がある所に、点線が描いてありますので
その場所をカッター等で薄ーく切れ目を入れてあげると
あら不思議。切れ目を入れた所がキレイに折れてくれます。

そして、真ん中に透明の板も入れてやるんですけど
水平になるように調整に試行錯誤しましたが
ケーキを入れるので、上も下もぶつからないようにちょうど真ん中ぐらいに設置しなくてはいけないので
そこの調整も必要でした。

入れてやるとこんな感じになりました。
この時点でまだプラ板は設置していませんのでご安心して下さい

更に、横に台を建設して
プラ板も設置すれば出来上がりですね。
あと、名札みたのも起きました。
この名札を置く時に、足となる部分を折ってやるんですけど
かなり小さい物だったので、ちょっとだけ手こずりました
そして、気に入らないポイントが1つあるんですけど
プラ板を接着する時に普通の接着剤で接着したんですけど
なんだかムラになってしまって非常に汚くなってしまいました。こういう所は両面テープで貼るべきでしたね。

そして、次にさっき作ったショーケースの下にさらに台を置くのに
これらを建設していきます。

いつもの如く木と紙を合体させてから
組み合わせるとこんな感じになりました
なんかキレイにならなかったですわ

別角度から見るとこんな感じ

真正面はこんな感じ
扉を作る

店の扉を作っていきます。
透明のプラ板はさっき作ったやつのあまりを使います。
白い紙はカタドリ用の使ったらポイされる悲しいやつなんです。

貼り付けて完成。
今回は汚くならないように、ちゃんと両面テープを使いましたよ

これは、ドアに設置する看板?みたいなやつです。
この看板も厚紙で出来ているので、細かい所のカットはなかなかでした。
割とキレイに切れたとは思いますがね。
店の窓を作る

お次は店の窓を設置していきます。
これは、珍しく木製パーツに紙パーツを貼らないタイプで木の素材を売りにしているのが
ヒシヒシと伝わってきますね。

貼り付けるとこんな感じで、両面テープの接着も大分慣れてきましたね
でかいメニュー表

お次は、よく壁に設置するタイプの大きなメニュー表です。
すでに出来上がったと言っても過言ではないですが、木製のパーツの上に重ねて接着しています。
壁と床を作る

そして、これが壁となる部分なんですけど
ここにさっきの大きな看板を接着していきます。

今度は扉と窓の面なんですけど
くり抜いてあるじゃないですか。
これ、どこかで使った紙パーツをくり抜いたんですけど、まさかこれが壁のパーツになると思っていなくて
バッサリ下の部分切ってしまっていたんですよね
でも大丈夫

じゃじゃん
扉のパーツが床まで伸びているので、切ってしまった所も
何もなかったかのように、なるんですよね。
実質、タイムマシンと同じ効果が得られたようなもんです。

これは、床となります。
もうくっつけてしまっていますけど、気に入らなかったら違う柄に変更する事も可能でしょう。
私はこれが気に入っているので、そのままで行きます。
とりあえず配置してみる

おぉ、なかなかいいんじゃないでしょうか。
ただ、人が入る場所はどこにもないんですけどね。
おそらくジャンプしてカウンター側に行くのでしょう

ちょっと下からアングル
そういえば、この扉ドアノブがないですね。
まさか、これは扉ではないのか?

上からアングルはこんな感じ
雰囲気いいですね。
屋根を作る

また貼り付け作業を行いました。
これね、格子状になっているので、間の四角い部分は全部カッターでくり抜きました
なかなかの作業量のようで、割とすぐ終わりました。

くっつけるとこんな感じになりました。
柱とかなく、接着剤で壁にくっついているだけなので
いつ落ちてきてもおかしくないので、働いている人は恐怖に震えながら働く事になるでしょうな
LEDでビカビカ

さっき見せた天井の裏側にLEDを仕込んでいきます。
LED自体が平ではなので接着は難しめでした。
ワイヤーでつながっているのでねじれたりしていて、まっすぐになってくれないので
まずは、大活躍の両面テープで固定して、その上から接着剤をかぶせて固定しました。

これは、電池ボックスを入れるケースとなっております。
ケースも自分で作っていくスタイルです

LEDは実は壁にこんな感じに穴が開いていて
外に出していきます。
そして、これがさっき言っていた電池ボックスです。

それが、こんな感じになります。
とっても出っ張ってしまうのでどうにかして下に隠せたら最高だったんですけどね。

ライトオンすればこんな感じになりました。
ちょっと薄暗い感じがしますが、これはこれで良いでしょう

窓の外から撮ると、こんな感じになります

上から撮影するとこんな感じ

うん、控えめに言って最高ですね。
ここにアクスタとか、小さいフィギュアとか置けそうですね。
まとめ
・一言で言えば最高
・LEDは正義
・ケーキは正直美味しくなさそうだが雰囲気は良い
・なんせ簡単だったので初心者でもサクッと終わりそう