ども、熊猫どす
小虎でごじゃる。よろしくです
この度はご訪問ありがとうございます。
今回はブック型ミニチュアのスチームパンクを作る過程を公開していきます。
ちなみに今回のブック型ミニチュアは木製パズルとなっております。
木製パズルとはなんぞ?と思う方もいるかと思いますが、気になる方は前回の記事でなんとなく解説していますので、暇な方はそちらをなんとなくご覧いただけたらと思います

なんだかミニチュアって手先が器用な人しか作れないようなイメージがありますが、木製パズルを今回初めて作ったんですけど、手先が器用ではない私が作っても
めちゃくちゃ簡単でした。
それではさっそく、作業に取り掛かります!!
操作パネル的な物と柱的な物を作っていきます。

木製パズルという事で、こんな感じに凸凹なっています。
ただただはめ込んでいきます。
上の青いブツはやすりとなっていますので、きつくて上手く嵌まらない時に
少し削ってやるやつですね。
削りすぎるとブカブカになるぜ

全部はめ込むとこんな感じになりました。
画像ではよくわからないと思いますが、たぶんスチームパンク的な端末だと思います。知らんけど。

これは、円柱を作る物なんですけど、木製パズルって平なシートから切り離して基本的には作っていく物なのでもし、円柱を作りたかったら
こんなやつを重ねていくしかないので、重ねて作っていきます。

重ねて、接着剤でくっつけたら完成です。
よく見たら、微妙にずれてますね。ちょっと気に入らないが、修復不可なので
諦めるしかないですね。
真剣さが微塵も感じられないわね
これと同じものを4つ作っていきます。

お次は、さっき作った物を何かよくわからないけど、ドッキングしていきます。
使うパーツ達はこちらです。
何がなんだかよく分からないですね。

乗せるとこんな感じになりました。
右から2番目のやつはいまだに何か分からないんです。
これは迷宮入りですな。
いきなり歯車出てきてスチームパンク感前面に出てきてますね。
トロッコを作っていきます

今回はこちらを組み上げていきます。
特に難しいところなく、サクサク組めました。
全体的に赤いので、返り血に見えなくもないですね。

組み上げるとこんな感じになりました。
何かに差し込む前提なので
車輪的な下に何かが飛び出しているので、ちゃんと立たせてあげられないので土下座スタイルになります。

ひっくり返すとこんな感じになってます。
木目丸見えですよね。
これでいいんです。
急にショボくなったな
なんでこんな感じになってるかと言うと、手抜きと言えば手抜きなんですけど
実際の所、こっち側は完成した時に全く見えない部分になっているので塗装する必要がないのでこれでいいんです。

最後に、石炭的な物を乗っけて完成です。
この石炭的な物は差し込む感じではなく、自由に置くのを許された物になってます。
自由に置くので、これは接着剤での設置となってます。
個人のセンスが試されるってやつか
先ほど説明したのですが、塗装面が両側こっちに向いているのですが、こういう見せ方なので間違えではないです。

次もまた違った形のトロッコになってます。
さっきのよりもっとゴツイ感じになってます

まずは、ベースとなる部分となります。
この状態だとまだ、そば屋のトレーですね。
そばが食べたくなってきましたが、汁を飛ばしそうなので自重しようと思います。

ライトとタイヤが付いてこんな感じになります。
どこかのテーマパークにあってもおかしくない佇まいを醸し出していますね。
たぶん乗ったら最後。ぶっ飛んでいくと思いますけどね。

さっきのトロッコ的なやつの上に乗る部分がこちらになります。
さっきのとは結構形状が違いますね。
さっきのが昭和だとしたらこれは、こっちは平成だなって勝手に思ってます。

反対側はもちろんこんな感じになってます。
はりぼでとはこういう事を言うのでしょうかね?
正直こうやって比べると、表と裏の違いにビビりますね。

次は、さっきの物の上に蓋のような物を乗っけてやりました。
こうやってぴったりはまると気持ちええですね。
もうね、ツルツル。

合体するとこんな感じに纏まりました。
が、しかし。
まだ全然足りませんのよ。
次はさらに上に何かしら乗っけていきます。

という事で、次はこららのパーツ達を乗せていきます。
おそらく気づいているだろうとは思いますが、さっき作ったトロッコにも乗っていた石炭チックなブツがこいつにも乗っかります。

とりあえず枠を乗せたらこんな感じになりました。
残りは、この石炭なんですけど
ちょっと見切れてますけど、数が多すぎてどうやって乗せようと困ったもんです。

乗せるとこんな感じになりました。
乗せる数が多すぎてこんな感じになりました。ミチミチ(笑)
この石炭は接着剤でくっつけるんですけど、指で乗せようとしたら指を入れる隙間がないので、微妙に難儀しましたので、裏技でピンセット使いました。
レールを作っていきます。

今度はさっき作ったトロッコのレールを作っていきます。
トロッコ達よ、レールを引かれた人生を送る事になるなんて・・・

画角がわるいんですけど、バラバラになった物の上に棒をはめ込んでいきます。
棒に線が引いてあるのでそのに入れていけば問題なくいくはずだったんですけど
なんだか、はめていくうちに微妙に右と左がずれていってしまって何度かやり直しました
修業が足りない証拠ですね。

きれいに出来たと思います。
実はこのレールただの飾りだと思うかもしれませんが、さっきのトロッコを実際に走らす事ができるんですよね。5cmぐらい
その様子はもう少し、作業が進んだら改めて紹介しようと思います。
石炭ボックスを作ります。

また、石炭かと思ったでしょう。
私もそう思っています。
しつこいぐらい出できます。
スチームパンクという事で、蒸気を発生させるのにたくさん使うのでしょうきっと。

組み上げるとこんな感じになりました。
手前の棒はきっとレバーでしょう。動かないんですけどね。
木目がいい味だしてます。

奥に見える棒状の物はスコップだと思います。
そんで、また無数の石炭を乗っけていきました。
石炭の置き方もいい感じに見えるように工夫したつもりです。
箱を作っていきます。

お次は何か分からないけど、箱を作っていきます。
何の箱かは分からないですけど、箱です。たぶん箱です。

出来上がったんですけど、これはなんだろう?
トランクと言えばトランクに見えるし、ツールボックスにも見えますね。
上に乗っかっているのは、ヘルメットとランタンです。たぶん。
世界観的にはおそらくツールボックスでしょう。
炉的な物を作っていく

今回はこれを使って作っていきます。
無駄に丸いパーツが多いですね。
そして、何か気持ち悪い柄も多いです。

とりあえず、こんなのを作りました。
後々くっつく物なので出来上がってからのお楽しみという事で

丸いのを重ねて、さっきのをくっつけました
くっつけてみたんですが、何のための物なのかちょっと分かりません
そして、蓋みたいな物もくっつけておきました。

ベースとなる部分です。
最初にあった、細長いやつにセットしました。

そんで、諸々全部合体させるとこんな感じになりました。
真ん中の燃えている部分はなんか透けているシールでした。
最終的に、この部分LEDで照らす予定なので光を透過させるために
スケスケシールなんだと思います。
タンクっぽい何かを作る

今回の使うパーツたちはこちらになります。
前回の記事で若干紹介させて頂いたんですけど木なのに丸くなるやつです
まじで、感動ものでしたね

組むとこんな感じになりました。
なぜ木なのにこんな丸くできるのかというとなんですけど
木にいっぱい切り込みを入れる事で木をカーブさせる事が可能になっております。
ただ、切込みが入っている分すぐ割れてしまうので注意が必要でした。
実は、見えていない部分なんですけど、ちょっと力入れたら割ってしまいました。

まったく同じものを作り、パイプやらメーターをくっつけて完成です。
メーターは接着剤での接着です
機関車を作る

機関車を作っていきます。
この作り方なんですけど、毎回作る度によく考えられてるなーと感心するばかりです。

機関車特有の丸い部分なんですけどこんな感じに棒を一本づつ、はめこんで丸くしていきます。
この後、色々くっつけていくので、木の面が丸見えとなっておりますが気にしたら負けです。

色々くっつけるとこんな感じになりました。
何か盆とかに作る、ナスの置物みたいに見えてきましたがきっと気のせいでしょう。

次は煙突のような物を付けました
今度はなんだかカブトムシに見えてきました
上の部分はこれで完成です。

次に、機関車の足となる部分を作っていきます。
毎度ながら歯車をふんだんに使っていきます。
スチームパンクといえば歯車と言っても過言ではないでしょう。

はい、こんな感じになりました。
今にも走りだいそうな感じはまったくないですね
無いのだが、私はこのぐらいのフォルムが好きですね。

ドッキングさせたら完成です。
結構いい感じになりましたね。
これ単体で置いておきたいぐらいかわいくなりましたね
それでは今回はこの辺で、続きは次回という事にしたいと思います。
まとめ
・木製パズルは簡単だった
・塗装面と何も無い面で無駄をそぎ落としている感が半端ない
・多少入りずらいパーツがあるが、やすりを使えばヌルヌル
・ストレスフリーでサクサク進められる
続きはこちら
